私の往生歴

 養老タケシのドキュメンタリー。88歳の養老は小細胞肺癌を患い五年生存率は10%だそうだ。番組では最後の方にその癌細胞が極小さくなっていると評し養老の顔色も良くなっていた。生きていることは「他人が居るから分かる」と彼は言う。私は生きていることは「他人の死を見送ることだ」と思う。勿論わたしがこの年齢になってから悟ったことだが。死の恐怖は関係性の消失です。自分が生きても死んでも誰も関心を持ってくれないま死には意味がありません。

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