「未必のマクベス」 o


 この前、末娘に話したことで、また読もうとなった。私の好きなノベルだから。3回目、いや4回目、なぜこの小説が好きなのか分かった気がする。①香港マカオが舞台②サスペンスでありながら恋愛小説である③バーというかカクテル、この中ではキューバリブレ、がよく出てくる④一人称小説である、などである。そして何よりこの早瀬耕、かれは今57かな?の文章がすきであること、だと。彼がこれを書いた時は41歳か、エンターテイメント小説としては秀逸だと思うね。

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