ヘーゲル主義とマルクス  286

 全ての矛盾がアウフヘーベン(止揚)されて世界はやがて完璧な世界になると説いたヘーゲル、その理論上の社会として共産主義社会を見据えたマルクス、彼らは今の世界をどう見るか、ガザ、ウクライナをどう見るか、パーチンやネタムヤツなどはまだ発展段階と見るのだろうか?
 花札大統領は横道に逸れたイバラの道と言うのだろうか?個人の権力試行や名誉欲に洞察が今一歩だったとしか思えない。金銭欲、名誉欲、政権欲などは修行で捨てられる、ただ一つ捨てられないのが性欲だと高僧が言ったとか、しかし名誉欲も又なかなか捨てきれないと今思っているかも知れない。

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