彼岸

名古山霊園に行きました。墓と二つの小さなパゴダ（間違い？あれはなんというのか）に行きました。 すでに何人かの先客があり、灰の上には線香の火のついたのが13～４束ありました。1本のもあり2本のもあり3本のもあります。まあ1本のを束というのも変ですが。 私は無宗教ですが、いわば風俗、習俗としての墓参りは嫌いではありません。父が死んで6年、母が亡くなって11年かな、とある事情で何回忌とかいうのは一切していませんが、まあ人は無から生まれて無に還るわけですから、無宗教もいいのではないかと思います。 俗的なあまりに俗的な私ですが、こんなところに来ると、なぜか気が安まりますね。