映画「ヒート」
またまた懐かしい映画が民放BSで放映された。1995年の公開である。デニーロ、アルパチーノ、ブァル・キルマー、ジョンボイト、
トムサイズモア、私の好きなアシュレイ・ジャッド、ナタリー・ポートマンなどが出ている、このキャストはすごい。
出所したデニーロが銀行強盗をして、偶然街で出会った、若い女性と海外に逃げようとなる話だが、デニーロが格好いい、
ニヒルで、タフで、無頼でリーダーシップがある、がこの若い女性にだけは「男」として生きる決心をする、銃撃戦とカーチェイスイスのはざまで
若い女との安楽を求める弱さというか人間らしさのギャップがいい。
1995年というのは私は非常につらい時期で毎日が「精神的その日暮らし」の日々だった。
だから、このデニーロの気持ちがよくわかった、はずだ。
危険の中、逢いに来たブァルキルマーの愛人であるアシュレイジャッドが「来てはいけない」と手で合図するシーンなどは忘れられなかった。
当時と今では精神的には大いに違うが、今回見ても「やはりよかった」。
皆、若いなあ!
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