死ぬときは
箸置くように
草の花
という小川軽舟の俳句が好きだ。
まあ死ぬ時には箸をおくように普通に静かに草花のように逝きたい、という意味だと取っているが、正しいかな?
最近、「モチノキ」やハナニラ、山吹の花の名前を知った。
家人には「あなた急にどうしたの?」と不思議がられている。
草花に興味が出てきたのは、やはり、ほんの最近である。
死期が近いのだろうか、単なる遅咲きなんだろうか?
遅すぎることなんかないよ、その時が来たら
「そうすればいいんだよ」と庭のスズメが言っているようだ。
4月終わりにしては寒い朝に
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