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猫の額ほど、くらいの我が家の庭。手入れが行き届いているという表現は難しいが荒廃なり、というほどには放ってはない。
落し種だという庭木が大きくなっている。聞くところでは「落し種」の樹はよく育つらしい。まあちやほやされてないからかな。人も同じである。
隣家によく葉を落とすらしいので、本日かなり枝をはらった。隣家とは友好な関係であるから、トラブルにはならないが小さいといえども庭も
それなり、木もそれなりに気を配らなければならない。朝から脚立とのこぎりで何とか一区切りしたが、体が思うように動かぬ、脚立の上が覚束ない。
いよいよ「廃用症候群」になりつつあるかもしれないという危惧、やがて杖、やがて車いす?と想いは巡る。
蹣跚なりしか、とはこういう時に使うのか?と。
PRACTICE,MOVE、PRACTICE&MOVEを誓う。
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