欲望という名の「生存」

応仁の乱、清朝の歴史、孫文、そして墓石、と
学ぶべきことも多く、何かに出会うたびに、ああこれも
また勉強すべし、となる。
はて?これはいかに、と。
さて金銭欲はもうすでになし、性欲これも衰え無しに等しい、名誉欲
初めから無し、
そうだ、これは知識欲だ、と気が付いた。
煩悩数々の中、多くの修行僧は上記の欲、かてて加えて
食欲も凌駕したが、やはり性欲だけは制圧できなかった、と
かって開高健も言った、そして出世摩羅、金銭摩羅、名誉摩羅
などのうち、性欲摩羅だけが残った、そしてそのマラが男性器の言葉となった、
と。
私にとっては知識欲だけが残った訳だ。残る人生の知識欲を
満足させるために生きる、と分かった。

コメント

  1. 深いですm(_ _)m私はまだその境地にすら到達出来ておりませんm(_ _)m東延末の煩悩の塊

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