カクタ

角田光代、ずっとツノダと読むのだと思っでいた。
カクタだった。カクタていう同級生がいた。
だから、ずっとツノダと読むのだと思っでいた。
直木賞をもらったのがいつかしらないが、いまは
50過ぎになっている。
淡々とした文章で読みやすい、しかし、感動はしないが。

開高健を読み出したのは?
吉行を、森遥子を、チャンドラーは?
読み出したきっかけは、案外友人の勧めかも
しれないな。
原田マハを何故読み始めたのかわからないが、
彼女の小説から「絵画」を観るようになったのは
間違いがない。森遥子は52歳で亡くなってるな。
角田の「平凡」と言う短編集は、"もう一つの人生"
つまり、別の人生があったか、が主題の小説集。
もう一つの人生を想像する、出来ると言う人は
きっと「今が良い人生だから」の人だ。
本当に苦しい性活のひとは、そんなこと考えないよ
、ね。
どう思う?


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