エスピオナージ  u24

 ドゥーギンの娘が暗殺された。父親を狙ったものか、娘もロシア主義者らしいから娘が狙われたか、ロシアはウクライナの諜報機関の仕業と言い、ウクライナ筋はロシアの反プーチン派だと言う。真実は永久に解らない。2050年頃、プーチンかゼレンスキーの側近か愛人か妻が暴露本で書いても、もう本当かどうかはわからないし、その頃にはもうどちらでもいいことになっているだろう。ジョン・Re・カレでも「007」でももう過去の話、作り事、昔噺だと思っていたのに、世界はまだまだスパイや二重スパイ、エージェントが暗躍する世界なんだと改めて思いしらされた。ル・カレならグレアム・グリーンならイアン・フレミングなら、なんてコメントしただろう?と。いやいや、また新しい小説を書く?いやもう死んでるから無理だね。

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