日本の闇と怪物たち
読了。二人のジャーナリストの対談集。
許永中、イトマン事件、ロッキード事件、葛西敬之、小泉・竹中新自由主義、ナベツネ、宮内義彦、南部とありとあらゆる政商からフィクサーが出てくる、面白いが殆ど忘れてるなあ。つまり国を左右するようなことをした悪い奴らも忘れてしまわれる、てことかな?強いのは大衆じゃないかな。
二つ印象に残ったのは山﨑豊子さんは「いいとこしか見ていない」てことと、ロッキード事件はほんとは中曽根の方に罪がある、てことかな?
本の中に佐高信、森功の著作が出て来て、それをまた図書館で沢山予約した、当分読む本には困らないや。
コメント
コメントを投稿