終わらない戦争はない
歴史を見たら終わらない戦争はない、これは間違いがない。しかし、戦争のない世界もない、これも確かなことです。何処かで誰かが戦争をしている。人種的、領土的、野心的、政治的、宗教的、人類は戦争をする。なぜ?簡単な話しであります。欲望、見栄、権力、保身、栄誉、への人間のもつ資質がもたらすそれらへの渇望です。つまり戦争は無くならないのです。それは人類であると言うことを止めるときにしかならないのです。ところがね、まあそんなに悲観的になることもないのです。つまり、それだけ戦争をしてきて、殺し合いをしてきて、現在があるのです、人口67億の人間が生きているのです。人口は増え続けているのです。こう考えると、私は無神論者ですが、どこか「神の摂理」みたいなことを思ってしまいますね。
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