映画「グラントリノ」

 たまたまテレビを付けたら映っていた。もう2回は観ている。大体ストーリーも覚えている。退役軍人の老人が1972年型のグラントリノファーストバックを持っている。頑固者のコワルスキー氏は差別用語をいっぱい使うが、隣のモン族の若者と少しずつ仲良くなる。そして、、、て話しだが、驚いたのは、この映画が2009年だから、もう16年経つ、私がまだ60代始めだ。今観たら主人公と重なることだ。映画は歳を取らないが私が主人公に追いついた、てことだ。だから主人公に同意できる、だからつまり今の60位の男から見れば「頑固者の偏見ばかりの嫌なジジイ」に見えるんだろうな、てことだ。

わたしには「グラントリノ」はないが。

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