女懿伝はもう見ない
あと5〜6話で終わり、しかし観るのをやめた。乾隆帝の後は嘉慶帝、第15.か16男だが、冷妃の息子だからだ。ドラマではこの冷妃は先の皇后の女官として後宮にはいり乾隆帝にうまく取り入り、おだてる大鑑(宦官)の権謀に乗り、3代目の皇后になる。主人公の女懿は乾隆帝の前で髪を切る。満洲民族にとっては髪を切る、はタブーである。私の推測によると弁髪の満洲族は髪は一生切らない、切るのは絶縁を意味するからだ。この「女懿伝」はドラマでありどこまで真実から分からない、しかし、ドラマの中の悪役非道が王道を歩くようになると言うのは"いただけない"脚本家の思いは不明だが悪が勝つと言うのはやはり許せない、だからもう見ない。
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