アルバイト

 学生時代の3年間、ほぼ毎日かな？阪急西宮北口のレストランでアルバイトをしていた。始めはボーイでその後厨房に入り喫茶担当からシェフの助手をしていてパスタなら10人前くらいをフライパンで料理できるようになった。マヨネーズの作り方、ハンバーグの作り方も覚えて一時本当に料理人になろうと思ったこともある。料理人達は女好きの博打好きで、たまにブルーフィルムの映写会もやってくれたが、まああまり手本にしたくないが、彼らは道具の手入れは丁寧で、まな板の掃除とかグリルの汚れ落としは決して手抜きはしなかった。特に感心したのは床掃除で毎日店を閉めてから棒ずりで角から隅まで丁寧に掃除した、"明日もどうせ汚す"のにと思ったものである。そのクセで私はシンクに洗い物があるとか、ガスコンロが汚れていると我慢が出来ない。家人は平気である、実家は新聞屋だったからかな！だから洗い物は殆ど私がしている。

但し、自宅に居るようになってからですが、、