悪夢の昨夜   

 昨日も酷かったなあ。先ず出てきたのは昨年他界した阿南市、最終生活地は掛川市のOさん、それとちょい昔によく付き合っていた元不動産屋のF、あとは見知らぬ女。車で何故か三人が四国か九州を旅行している、あと一人参加したが誰か覚えていない。やがてその女とF君が仲良くなり、私とOさんとあとの1人と旅を続けるが、よそ見している間に谷底に落ちていく、そしてその瞬間の映像が頭にはっきり見える、谷が近づいてくる、間違いなく死が待っているその数秒に今までの人生がスローモーションで蘇る、絶叫、号泣、嘆願のこえのうちにバカーン、と闇の中へ。その時、途中まで同行の女の正体が分かる、と言う夢。私は「悪かった悪かった」と懇願している、女は笑って崖上から見ていた。


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