1898年

清朝代表の李鴻章はイギリスに対し、香港、九龍新界の99年間と言う意味深な租借を決めた。
1997年、香港は中国に返還された、香港の現状を維持するために「一国二制度」を中国は約束した。
昨日「香港国家安全維持法」により、香港は名実ともに中国に返還された。日本を始めアメリカ、EUは反発を強めた。
何故中国はこんなに?と。
しかし、19世紀終わり、清朝終わりに列強が中国で、日本も、してきた事を中国人は忘れていない。アヘン戦争しかり、その他もろもろの不平等条約を押しつけてきた西欧列強の悪事の数々を私たちは"知らんぷり"をしようとしている。
中国と言う国は民主主義を知らない。
皇帝の国から始まり皇帝の国で終わり、共産党一党支配の国のなた、この国である。多数の民族からなるこの国を、4億の民を、まとめた女真族の清朝は明治維新との比較で考えると分かるかもしれない、分からないかも。
まあ、たかだか建国250年の悪しき首領の率いる国が偉そうに言う資格はないね。「ハウス オブ カード」を観てみたまえ。

ああ、これだけ書いたら、私は香港に入国出来るだろうね。
まあ何せ、3000香港ドルを使わなくちゃね。
大人しい観光人として!
(ハウス、、は.のし上がる下院議員の話し、謀略、殺人、ブラフ、フェイクは茶飯事のドラマ。超面白い)

ps.LCCで夕方着く、ホテルからタクシーで「アバディーン」の「ジャンボレストラン」2000HK$使い、残りで「ザ・バー」でギムレットとマティニのオンザロックで、その香港ドルは無くなる。

コメント

人気の投稿