映画「よこがお」

存在感のある女優だが、昔知っていた女性に似ていたから、なぜか他人事、つまり映画だと思えず、「なぜ?」と映画に向かって声を出しそうになった。
似ているのは顔だけなんだが、何人かの合成、いわばモンタージュのような似方だった。
映画は、
市子と言う訪問看護師が主人公。
毎日のように世話をしている老婆、そして孫とその妹、そして自分の甥、そして婚約者の医師を交えて、発生した事件に翻弄され、精神的に落魄していくが、なぜかしたたかに生きて、そして復讐しようと、弱くない女、しかし、どこか論理的ではない女が描かれている。
薄幸、いやちがうなあ、不幸、いや違う、強い、が弱い女なのかな。
時系列がよくわからない、というか映画自体がよくわからなかった。

よく似た女性は今は、幸せに、普通に生活してるのだろうか?

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