小説

50代から60代、短編小説をよく書いた。私小説的なそれを。
「江ノ島のカラス」「一夏の日と日」など7.8篇書いた。勿論、文学的に価値があるなどとは言わないし、思ってもない、ただ、エンタテインメントとして、読めればいいと思い書いた。なにかに残したかったのかもしれない。
経験的要素が多く、主に男女の機微を書いた。
「傷の痕」と言う学生時代のことも書いた。
しかし、最近は当時よりもっと自由な時間があるのに書かない、書けないのかもしれないが、理由は?
書くことがない、創作が出来ない、老いた、まあはっきりとはわからないが、意欲がなくなったことは確かだ。エッセイと短編を募集しているので、いまトライしているが、なかなかな筆は進まない。
色鉛筆で彩色した風景画をよく描いている。多少は褒めてくれる人もいる。
まあ、年代的なものか、精神的なものか、おもむくままにやるしかない、と諦念している、とでも言っておくかな。
まあ、とにかくまた始めて見よう!




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