映画「MINAMATA」


 1970年代始めに起こった水俣汚染、まだ全面解決とはなっていない、らしい。私たちの世代は分かるが、今の世代では知らない人が多いと思う。映画はあまり眠くならなかった。極端な正義対悪と言う構図を取らずにアメリカのカメラマンの視点での描写が淡々と進む割には緊張感が持続したのではないか、と思う。批判と言うのは往々にして声を張り上げる表現より、しずかな語り口に、よりインパクトがある、と言うことなのか、との感想でした。

ところで、また知り合いに会いました。よく会います、この街がせまいのか?いや、よく映画に行くからだね。

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