今朝の新聞から  ③

 大原美術館の館長の記事。ドガの「家族の肖像」
オルセー美術館蔵、しかし観たような記憶はない。
 ドガは踊り子などの絵で有名だが、この家族の肖像は叔母とその家族を描いている。こどもたちの表情、叔母の不機嫌な顔、政治亡命者である夫の所在なげな姿が描かれている、と解説している。印象派だけに限らず、絵画にはその背景がありその諸状況が見えるところから私は絵画を観るようになった。ゴッホ、カラバッジオ、ピカソなど全ての絵画にはその後ろに画家の歴史なり人生観なり死生観が読み取れるように思う、そこが良い、そこが絵画を観る動機であり恵みであると思う。
 できるならばもう一度オルセー、ルーブル、ピカソ美術館に行きたいね!
 朝日新聞から転載しました。

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