翔ぶが如く 10巻


 全10巻読了、3500〜600ページ、1ページ1分強として3600分、60時間で読んだことになる。司馬遼太郎さんは4年数ヶ月掛けて書き上げたと「あとがき」に書いている。西南戦争までの10年間、新政府太政官派は結局は多くの維新の英雄たちに冷飯を食わした。廃藩置県など江戸幕府の制度を破ったことで財政の基盤としたが、官となった薩長土の武士達に大差が出た、その収入において。それが「佐賀の乱」「神風連」の乱、そして「萩の乱」やがては西南戦争へと繋がる。官すなわち政治家とその官吏達のやり方は現在に繋がっていると言ってよい。民の豊かさに官は邪魔をするのは明治維新以来変わっていないと言える。城山で憤死する西郷らの様は涙腺を痛く刺激した。嗚呼鹿児島には是非行かねばなるまい。

写真は鹿児島県だが鹿児島本土ではない。

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