フロイトとユング

 フロイトは夢に関して「願望充足、睡眠の守り手」と言っている。ユングは「あるがままの姿で心の状況を描くもの、共同社会への補償をするもの」と。私の夢の中身からすればフロイトに近い、しかしあるがままの姿ではある、しかし共同社会の補償となればそれはユングさん違うと思うが、、、またフロイトは夢は個人的な無意識からと、ユングは夢は共同的な無意識からと言ってます。勿論私は前者を支持します、つまり私の毎晩のように見る夢が共同性があるとはとても思えないからです。

これは17世紀のスペイン画家アントニオ・デ・ベレータの「騎士の夢」と言う画です。これには集合的無意識があります、が私はこんな夢を見たことはありません。もっと矮小で卑小で現実的な欲望または悲観なのです。

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