「山の郵便配達人」NHKBS


 中国映画。1980年代、41歳で足を痛めた父に代わって息子が奥深い山の配達人となる。湖南省の山岳地帯、寒村の村々に二泊三日で郵便物を届けまた預かる。
 1980年頃によく行っていた徳島県那賀郡木頭村を思い出した。映画ほどの寒村山村ではないが過疎化していた村だった。
Sさんに「もう星が出てるね」と言ったら
「あれはわしの家じゃが」と言うくらいの山村ではあった。
家族3人の物語り、父と息子の物語り、山村の郵便配達人の物語り、共産党も一党独裁も関係ない山の人の話し。
制作は1999年、大好評だったそうだ。そんな仕事があったのだ、今でもあるのだろうか?

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