満足な生活が
港への車の中で考えた。満足な生活とは?と。
まあ預貯金もあり、適当な収入もあり、時々家族と外食をし、二、三か月に一度は旅行に行く、てな所だろうか、と思う。あまりお金があり過ぎると泥棒の心配や相続のことを憂う、無いよりはいいとは言うが無い方がいいかも知れない。その境界線は何処だろうと。上をみればキリがない下を見れば限りがない、何処が満足な生活のボーダーなんだろう?と。
知人の、友人の、近くの人の生活を想像してみる、はっきりとは分からないが、あれはどうなんだろう、あの人は大丈夫か、最近見ないけど、などとか思うがなかなか結論はでない。
山頭火的生活、セレブの暮らし、亡くなって行った友人の日々などに思いを巡らせた。結論は出なかったが、今の生活に満足するのがいいのかな、と最後は思い至った。ごまめの歯軋りはしないけど、、、、「満足な生活」てアントニオーニの映画に無かったかな?去年の夏、坊主頭にしたカイズカイブキ、もう、いやまだ一年なのにこれだ。生命力がすごいね。
82113 fo
コメント
コメントを投稿