終戦と映画

 終戦記念日が近いので戦争映画を盛んに放送している。「出口のない海」「海辺の生と死」がWOWOWで。「出口、、、」人間魚雷回天に乗る学生兵士の話しだか、回天を命令する上官に永島敏行が出ていた。この前の若い刑事は彼に似ていた。宅麻伸は間違いだった。 
 「海辺、、」は加計呂麻島に赴任する島尾敏雄の話しがモデルだ。私は過去の記事で「人間魚雷」と書いていたが「爆弾艇」でしたね、水雷艇と言ったか?
 沖縄に米軍が上陸し、加計呂麻、奄美に上陸するのを防ぐ作戦だったか、沖縄、奄美、そして壱岐対馬、辺境の島の犠牲の上に本土が残ったと言える。
そして一番多く死ぬのも辺境の島の人達である。

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