おもしろき

 おもしろき

こともなき世に

面白く

すみなしものは

こころなりけり

高杉晋作の歌で下の句は確か尼さんが書いたとか、ゴミ捨てに行くと右舷の月が美しくてなぜか思い浮かんだ。

晋作は早逝であった。まああの明治維新の当時は多くは40代で亡くなったはずだ。西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通、江藤新平などなど、その倍は生きてる我々にとって"おもしろき"こととはなんぞや、と考えた夜だったね。

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