香港エレジー   ア

 香港の対中批判的ジャーナリスト、民主活動家が次々に逮捕され、あり得ない禁錮刑を受けている。酷いことだが現実である。もう香港には行けない行きたくもない。南シナ海の風を紹興酒浸かりの体に受けることは、もう二度とないだろう。落涙涙なり!
 あの喧騒、あの人の群れ、あの夜景、あの紅のサンパンを見る事は二度とない。
 しかし、これだけあからさまに、急速に中国化するというのは逆に彼の国の「焦り」「苛立ち」を感じる。 つまり「中南海」は世界に対して"自信"がないのかもしれない。自信があれば、バダバタしないはずだ。
あの「洪利粥」のワンタン麺はもう、食べることが出来ない。


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