貧すればコート忘れる

いい事があった。大浦天主堂とグラバー邸に行けた。これは旅程には書いていない。これでもう長崎旅行は必要無くなった。良いこともある。

なんと60年振りだがや

 やはり何処か浮ついていたのだろう。それは体調の悪さもあったかも知れない。今回のツアーへの腹だたしさもあったかも知れない。眠れないし、起きたら朝だし、6時20分でも充分受け付けていたし、まあもういい、と気を取り直して保安検査へ。あっ何か無い、そうレインコートを椅子に忘れた。下にフード付きを着ていたので、それを脱いだ時に忘れた。もはや搭乗手続きもしたし、無理、諦めた、しかし、あのコートは色んなところに随行してくれている、新しいのを買えば、などなど、やはりなんか身につまされて寂しい。JAL.や伊丹空港に電話するも、やはりない、あんなモノ売れない、しかし、僕にとっては、、、、とかなしみながら長崎空港に着いた。♬長崎〜泣いてどうするか！♬

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