検査日 その3

 

 ナースが左の手から右の手に注射対象を移す間,私の左手はずっと彼女の腹部に当たっていました、彼女の息遣いや脈拍も伝わって来て,日頃浴したことの無い恩恵に預かりました。友人の外科医によると「無理に身体に当てる」ペイシェントもいるそうです。ナースの年齢は?さて40代半ばてところでしょうか?残念ながら街で出会っても分からないでしょうがね。

 それからの25分間身体を動かされない検査で「終わりです」の声を聞いても少しの間身体が固まって起き上がれなかったのです。このことから入院を二週間もしようものなら、それこそ歩けなくなるなあ、と辛い想像をしたものだったのです。

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