我が郵便事情

 

 私は葉書や手紙の記録をつけている。昨年は130通余り出していた。何故つけるかは,たとえば絵葉書など二度と同じ写真を出さないように、また拙い短編を同じ人に送らないように、つまり来るべき記憶怪しきなるを予防してのことだ。
 年賀状やその返礼、暑中寒中見舞い、種々の御礼、孫への激励、知人友人の様子伺い、またクイズや招待への応募などなどである。まあ正直言ってその数に驚いた訳だ。
 マメだなあ、マメも好きだと書いて友人の細君に笑われたが、まあよく書くと思っている。文章はなかなか上手くならないが、書き出しから迷うことはない、スラスラと書いていく、森鴎外の「今は忙しいから短い葉書は書けない」て言葉からすると"ヒマだから書ける"となるのだろうね。
   私から葉書が着いたら「げんきだよ」との挨拶だと思ってくれたまえ。

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