「私は脳ではない、、」.


 ガブリエル・マルクスの「私は脳では無い」の中に出て来るんだけど、現代哲学精神学では、"人間の感性や判断力は生後出来上がるのではない"が常識だそうだ。我々の学習やら、経験から判断力が付いたのではない、つまり先祖のDNAや何世代にも渡る経験や生活慣習が我々の判断力を作っている、とのこと。私が長年、考えていた「パトカーの音はなぜ不快なのか」はこう言うことだった。つまり、生来、不快な音だった、と言うことだ。
また突然、哀しくなったり、突然楽しく感じるのは過去の精神史のなかで、そんなことに感心する事象があったと言うことになる、つまり、そのことは個々人の不快な思いや、嬉々とする思いは違いがあって当然と言うことになる、またこのことは好きなひと、好きな顔に差異があることは当然であるし、嫌いな言葉や
、なんでもない言葉に異様に"引っ掛かる"と言うことも当然と言うことになる。

 薄いピンクのブラウスと薄いグレーのスカートの靴には薄いグレーのハイヒールしか合わない、これは私の感性ではない、何百年の私の先祖の感性である、となるか!

 本日、朝から急に右足の踵の後ろが痛くなった、思い当たるのは60球の練習くらい、ゴルフはやめとけ、との先祖の知らせ、かな?

多分、アキレス腱炎だと思う。原因も分かった。
安静にするのみ、らしい。

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