お城周り その1

 久しぶりに城内図書館に、フォーサイスの新刊があった。森遥子、吉行淳之介、開高健、白川道、ロバートＢパーカー、フォーサイス、Ｊ.ル.カレ、その他、読書遍歴を思う。イタセクスアリス、スパイ、愛欲、ギャンブルと憧れと反省との狭間で。帰りに考古園の前で「老夫婦」に会った。主人は車椅子、押している奥さん、奥さんは重そうでシンドそうだ。いわゆるティピカルな老人スタイルの2人、地味な色の上下、主人は脚が細くはないから最近の歩行困難だろう、だから体重も重いはずだ。少しの段差、奥さんは「ホッ」と力を入れた。

ぐるっとお城回るのだろうか？大変だろうなあ！