ポール オースター

 「フォックス」は予想に近い形でエンドとなった。若い時、フォーサイスを読みふけったことが嘘のようにつまらなかった、やはり作り事だなあ、と。「ジャッカルの日」などの緊張感がないなあ、と。オースターの「ブルックリン フォリーズ」を読み始めたら、4000字の短編をどんなストーリーにしようか、と頭に浮かんでなかなか読書が前に進まない。男鹿のこと、最近の「ログの会」のこと、東京から故郷近くの「老人ホーム」に就職する新卒の女性のこと、いろいろ浮かぶがなかなか決められない。2000字のエッセイはほぼ書いた、自信はないが。川柳も書いた、願い事200字も書いた。明日は完成して郵送する。ストーリーなんて無数にあるはず、作れるはずだか、なぜか道を外さない外せないんだなあ!


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