私と小説と映画と  

 私は映画でも小説でも、間違いなく「いい」と思える作品は最初の二、三分、最初の2.三ページにあると思っている。最初のそれが、引き込まれる全て、とも言える。 
 映画は例えば「インディジョーンズ、失われたアーク」の最初の洞窟シーン、小説は「リボルバー」原田マハのプロローグ、これでこの映画は面白い、この小説は"いい"とわかる。初め良ければすべてよし、なのだ。
16日AM5時読了。わからなかった事が一つ、ゴッホが自殺に使った「リボルバー」と主人公に見せた「リボルバー」、なぜ二つあったのか最後まで分からなかった。また始めから読む?

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