テレビをつけたら  


 「チイファの手紙」と言うのをやっていた。主演女優がたしか見たことあるなあ、と名前をみたら"ジョウ・シュン"だ、そうそう「如意伝」清朝6代皇帝乾隆帝の側室の物語の女優だった。87話全て観た だからこの「チイファ、、」を懐かしくもあり最後まで観た。あとで解説見たら岩井俊二の「ラストレター」の中国版だった。「ラストレター」は昨年、日本で松たか子、福山雅治でリメイク?されている。日本の小説が先に中国で映画化された、日本は仙台、中国は上海が舞台となっている。結局、どちらも見ることになったが、不思議なもので中国版のほうがスッキリと見られた、というより日本版に違和感があった。これなどはまさしく、続編(同じ小説からの映画化)の難しさの見本みたいなものだね。中国版のロケーションのほうにイメージが出来上がってしまったから日本版に違和感が出てくるんだね。見る順序が逆なら逆になったかも、だね。

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