友人の絵画展を後にした青いドレスの女が街角を曲がる、先ほど会った男が後を追いかけてくる、するとこの監督と僕は感性が合うな、とか、 兎に角バッグに適当に服や下着を詰め込んで車に乗る、北に向かう、どこに行くのか決めてない、走行メーターが555になった街でホテルを探すとか、 歩き始めるといつもと違う角を曲がる、すると知らない小さな喫茶店があり、ドアにゴッホの絵が掛けてある、知らずに入ってしまう、とか、 成り行きがそのまま流れる、そう言う時間が大事、考えてしない、ふっと何げなくしてしまう時間があればいい、、と思うね。
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