映画「ハチドリ」


 韓国映画。2020、監督キム・ボラ
1994年ソウルが舞台。
ウニは中三の14歳。家庭は秀才派の長男、不良の長女、そしてウニ。両親が餅屋兼惣菜屋で中流家庭。ボーイフレンドや仲良し友達への悩みを抱くウニが、塾、と言っても2人だけの生徒、の先生キム・ヨンジを慕っていく、このヨンジ先生がいいね、半島系の顔だけど凄くいい。この先生と出会いやっと自分が救われていく、と思ったウニが、、、、大して事件が起こる訳じゃない、大きな変化があるわけではない、しかし、物語は目が離せなくなる。
 監督はウニと同じ1980年生まれの女性だ。

「ハチドリ」が好きな子が居るように、人は誰かに一人にでも愛される値打ちがある、と言うことかな。(監督がこう言いたかったかどうかは知らないが)

1994年、ソウル ソンス橋陥落事故は本当にあったんだ。あの頃はソウルには行っていたはずだが知らないなあ!それとも、もう忘れたかな。
キム・ヨンジ役(キム・セビョク)



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