映画「さようなら僕のマン2 ...


 「さようなら僕のマンハッタン」の2回目を観た。
原題「T he only living boy in NewYork」はサイモンがメキシコに映画撮影に行くガーファンクルを送る歌であったこと、そしてこの歌はこの映画のストーリーには殆ど関係ないことが分かった。
 主人公は母親の子供ではあったが、父親の子ではなかった、つまり両親の友人と母親との子であった。父親は子供が出来ない身体だった。2人の友人にその役を頼んだ、その子であった。
 私は昔、夫が染色体異常で、妻が友人に相談して、その友人の昔の彼氏に頼んで子供を作ると言う「ブラインドセックス」と言うストーリーを考えた。その話を聞いたのはその妻の友人である女性からで、当時、「人工受精」とか「不妊治療」などを勉強したが、やがて出来たその子供の真の父親が、実の娘に会いたくなり、札幌で偶然その子の現在を知る、というストーリーに嵌り、話が長くなりすぎて、やがて書かなく、書けなくなってしまった。もともと、ロングストーリーをまとめる能力が無かったのだろう。
 現実にあり得るかと、そう言うことになりうるか、と何人かの女性に聞いたが、ハッキリした答えは得られなかったと思う。
 今なら書けるかも知れないなあ、と映画を観ながら思った。

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