映画と横断歩道 ...

 「クワイエットプレイス2」、やはり二作目はダメだ、というのは絶対に正しい。一作目程の恐怖感が無い。　

　前の二人並びの席におじさんが座った。しばらくすると、若い男がお菓子やコーラを持って隣りに座った。てっきりゲイだと、しかし、始まる寸前、先のおじさんは前の方に移って行った。

　なぜわざわざ、若い男はそんな席を選ぶのか、わからない。チケットを買う時に席の埋まりは分かるはずだから。

　映画が済んで歩いていた、短い横断歩道、3人の若い女性が歩いていた。私が渡ろうとすると、赤い軽四が横切ろうとした。私は窓を叩いた。40代の色の白い女だった。

「あかんで、横断歩行妨害罪で捕まんで！」と言った。女は聞いていたのかどうなのか、黙って走り去った。

　私は自己嫌悪で思わず王将に飛び込んで「餃子2人前、瓶ビール」を頼んだ。私にとって幸いなのは「◯跨ぎ」の女性だったことか。

何故、自己嫌悪？

It's hip to be squer !