映画「冬時間のパリ」WOW
編集者で経営者のアランは本のデジタル拡販のために雇ったアシスタントと不倫をしている。アランの妻のセレナは人気女優であり、アランの友人の彼が編集者でもある作家レオナールと浮気をしている。レオナールは私小説家、関係を持った女との事を小説にしているが、その関係を持った相手は友人達には分かる様な書き方をしていて、いろんな批判を受けている、プライバシーを売り物にしている、と。
レオナールの妻は政治家の選挙参謀をしているが、夫のセレナとの「関係告白」にも興味を示さない。夫との性生活は殆どない。冷めたSEXレス夫婦である。
セレナとレオナールが別れるカフェのシーンでは
「付き合っている」と男が、
「関係をもっている」と女が言う会話がある。
この二つには大いなる違いがあるそうだ。関係をもっている、と言うのはSEXだけの関係、付き合っている、と言うのは愛が少しでもあったということか。
家人に「ビデオがあるから見たら」と勧めたが、多分観ても、分からないだろうね。映画日誌を見たが、この映画のことは書いてなかった。
"相変わらず首が痛い、テレビを観るのが苦痛だ、寝るのも苦痛、歩くのも苦痛。三重苦"
独り言。
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