孤狼の血2

 劇場で観た、そして今夜観た。劇場で観た時に「よくない」と思った。今回観て、やはり良くないと。多分、同じ理由だ。松坂桃李扮する「日岡刑事」の余りにもタフさ人間離れした体力が現実離れしている。刺されても、撃たれても、蹴られ殴られ、傷口をえぐられても、また立ち上がる不死身さがあり得ない。病み上がりであんな格闘出来るか?と。コミック映画ならいいが、"真面目"なヤクザ映画やろ?あり得ない。極めつきが最後のオオカミ、あれは何を言いたいのか分からない。恐らく「絶滅」した狼が居た、と、つまり役所広司扮した殺された大上刑事は生きている、と言いたいのだろうが、蛇足の極みだ!
 ただし、一作目は良かった、リアル感は有った。二作目は一作目を超えられない」映画の常識。




      キャップモビール(関係ないけど)

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