昨夜の夢

 忘れないうちに書き留める。
 旅先で知り合った男性に招かれて大きな屋敷に逗留することになった。そこは富豪の屋敷でまるで植物園のようなガラス張りの大きなダイニングに私は居る。
そこにアラフォーのラメのドレスを着た女性が現れた。彼女はクリムトの絵画のように長身で細面で肩はストラップのドレスだった。
 私に「今日はパーティだからあなたも手伝ってちょうだい」と半ば命令口調でいう。「料理は出来るの?」と聞く、私は「阪急園芸の西宮北口の"リラ"で4年間アルバイトをしていた」と答えた。 それからは来客やら、その邸宅の住人等で料理をするのにてんやわんやで、何人かの料理人もいたが、天ぷら、ローストビーフ、寿司、焼き魚、パスタなどあらゆる料理をこなし、また手伝う2時間、困ったのは皿がない、女中らしき人が空になった皿を洗う、また盛り付けする、と大変な1日でした。
そのあたりで覚めた。
 大きな屋敷は英会話で「華麗なるギャツビー」を聴いたためだろう、クリムトは分からない、アラフォーは?分からない。西宮北口の「リラ」は、昨日「あそこは今は大きなショッピングモールになってるなあ」と家人と話したからだろう。

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