シュンペーターは

 1980年代DRAM生産で世界一の日本、半導体生産は今やトップテンに一社もいない。東芝、日立、NECなど軒並み世界に置いて行かれた、ご存知のように台湾、韓国、勿論アメリカにも圧倒的に負けている。シュンペーターは「技術革新」と訳されたイノベーションとは"発明と市場の新結合"だと言う。

JAPAN as NO1と呼ばれたのは遥か昔の事となった。なぜか?「模倣」だと筆者は解く。文化とは模倣の歴史である。模倣からの発展である、と。サムスンを見ればよく分かるだろう。

エジソンがウォシュレットを何故発明出来なかったか?それはお尻を洗うことが気持ちいいと思わなかったからだ、と。日本人は「問題の発見」は得意である、しかし「問題の発明」が必要である、と。ジョブズは困ったからiPhoneを作ったからではない、これがあれば「気持ちいい」と思った、だからアレが作れた、と言う。中国のパクリは問題外だが、まず模倣から入る、そして、と著者は説く。久しぶりに"カタイ本"を読んで納得しました。因みにウォシュレットの普及率は日本が世界一であるらしい。

「日本型モノづくりの敗北」湯之上隆著から

ただ私は半導体が多数のトランジスタの集積である、と言うのさえ、まだよく分からない程度ですが、、、さあ歯医者だ、& I'll go pick my love up !

日々の用
医者に孫に
飯トイレ

阿沙兎 崇

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