旅から帰り「街と、、、

 「街とその不確かな壁」を
再び読み始めた。今は371ページ、半分を過ぎた。282ページにまた線があって消しインクで塗ってあった。



次にまた消しインクがあって、次は412ページに消して無い印があった
その消す、消さないに規則性はない、ただ文頭にあるのは確かだ。この印を消したのは間違いなく図書館員に違いない、なぜなら、もし借りた人ならそんな中途半端なことをするはずがないからだ。
いつのまにか内容よりもその「印」を探すような読書になってしまった、そう言う意味でもこの犯人には罪があるのではないかな?

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