「モーリタニアン」黒塗りの


 4Fの映画館、時間があるから、1Fのイオンでペットボトルを買う、薄い袋に入れようと思ったら、財布が落ちていた。三方チャック式の薄赤い財布、神戸元町センター街で250円で売ってるのと同じ(これは、それか、知らない)レジに届けた。
 4Fでチケットを買おうと、意外に混んでいる、慣れない人が多いのかフロアーの人が二人説明している。空いた、しかし、後ろから来た老夫婦が行こうとした「おいおい、待てよ、並んでるんだぜ」と何故か関東弁、「どうもすいません」と優しそうな老人だった。もっと優しく言えば良かったと反省した。今日は慣れていない老人が多い。
映画は「911」の容疑者、グアンタナモで拘束されているモーリタニア人の無実を晴らす老女性弁護士の活躍する実話だった。なんと14年間、ビンラディンとの関係を疑われた男がいた。法は使うものによっては悪魔の力になる、法自体は問題ではない、法は使う者次第になってはならない。
 ところで何故キューバにアメリカの拘束施設があるのか?
映画は面白かったよ、凄く!
キューバのグアンタナモは香港租借の永久版だね!



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