夢と現実と

 夢は現実からの引きずりである、とは私が経験的に述べてきた。久しぶりに思い出した人、近々に触れ合いのあった人などが登場人物となる。昨夜はある友人と東南アジアのとある国に二人で旅行している夢、タイかカンボジアかシンガポールだと思う。無灯火で走るバイク、車、信号無視の往来人、見慣れたアジアの風景だった、我々はとある土産物屋に居る、現地の衣料品や下らない民族的土産が並んでいる、近くにはカラダを売っている女達が板のベンチに座っている。そこに上品そうな白人夫婦が店に入ってきた、綺麗な少女が二人いる、子供のようだ。なぜか、なかよくなり、一緒に食事をしようとなった。友人が慣れたもので地元の名物料理屋に案内した。やがで彼等は投宿している高級ホテルに消えていくが、主人が別れ際、僕に「梅茶漬け定食」の割り引き券をくれた、「これよかったら」とか言いながら別れた。
 いつもながら意味の分からない夢だった。目が覚めてから頭がふらふら、しばらくしていた。
 この夢が何かの象徴、或いは前触れか、分かる様な気はするが、、、

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