さようなら僕の、、映画...

 「さようなら僕のマンハッタン」これも二度目の鑑賞。

パーティ会場のベランダ、女がタバコを吸ってる、老作家が近づく
「見下ろしたビルの窓、無機質な空気が流れ落ちる
色のない世界」
すると女が
「世界の意味のない戯れに、、、」と答え、
「エズラ・パウンドね」と。

こんなシーンが好きだね。
二人の男、その一人の息子、男の愛人、男の妻、サイモン&ガーファンクルの歌が流れるマンハッタン、最後のシーンが良いね!
(詩の内容はデタラメですが、エズラ・パウンドは実在したアメリカの詩人です)

優し過ぎて主役になれない男
多くの女を愛して愛がわからなくなった男
美し過ぎて幸せになれない女
愛され過ぎて愛が見えなくなった女
とか


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