京王線事件に思い出すこと...


 この事件では、非常事態の客からの通達(車内の非常通話)がよく伝わらなかった、とニュースで言っている。
 思い出すのは学生時代、50年以上まえだが、宝塚のとある高校での宿直アルバイト時での話。深夜、非常ベルがなった。僕たちはビールを飲んでいた(これは違反)。
慌てた、マニュアルはあったが、とにかく鳴っている箇所に行った、が何もない。引き返し、宿直室から119に電話をした。ベルは音高く鳴り響く、慌ててる「もしもしT高校ですが、火事です、火事です」と言ったと思う。
 電話すると落ち着いた、二人でもう一度その箇所を見に行く、何もない、どこも何もない、どうやら誤報だったようだ。しばらくして消防署に電話した
「どうやら間違いみたいです」と。すると「あー先程の?実は何も聴こえなかったので、何もしていません」と回答。
「あーあ」と。

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