サバカンは鯖缶だった。意味がわかるのは映画なかば。母子家庭の竹本が唯一心を許したのが久田。小5の夏休み、二人はブーメラン島にイルカを見に行く、そして竹本の母が交通事故で亡くなり、二人はばらばらとなる。まあ子供時代にある、友情とケンカと別れだが、何故かホロっとさせるね。最後に寿司屋になった竹本と作家になった久田(草薙剛)が再会するのは余分だったような気がするね。海があり島があり子供時代の懐かしさを自分に引きつけたから面白かったね。誰にでもある、どこにでもあるストーリー、描き方撮り方次第だね。だけどよかったよ!
WOWOWで観た。鯖缶は家人の作る「ひっぱりうどん」が一番です。
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